世界トップクラスのコラーゲン専門家
Contract Manufacturer in OEM / ODM, Custom Formulas , White Label and CDMO service
成功の鍵は効果的な製品
- TCIは40年以上の歴
- 63ヶ国以上に製品を輸出
- 世界中にパートナー1,124社
- 信頼できるプライベートブランド製造メーカー(private/white label manufacturer)。
- 数多くの売れ筋プライベートブランド製品を創り出した、コラーゲン機能性食品ODM/OEMのリーダー企業です。
TCIは、独創的な開発能力を持ち、医療センターと協力した臨床試験でコラーゲン製品の効果的なデータを顧客企業に提供、顧客のグローバル市場進出を支援しています。
多種多様な剤型を有し、様々なシーンに適する製品を提供
ガラス瓶入り飲料
ガラス瓶入り炭酸飲料
背面シール型パウダーパック
大容量パウダーパック
Double Nutriドリンクパック
25ml PETボトル飲料
錠剤
カプセル
あなたに必要なコラーゲンがここにあります！
- 豊富な品揃え：海洋加水分解コラーゲン、フィッシュコラーゲン、牛コラーゲン
- 小分子コラーゲン：トリペプチド(collagen tripeptide)
- 植物由来コラーゲン：VeCollal®
グローバルソリューション
- ３ヶ所の生産拠点：米国、台湾、上海
- グローバル拠点：米国、オランダ、日本、インドネシア、中国、台湾
- 特許・受賞歴・認証
- 臨床データ研究サポート
- 最先端の自動化生産ライン
- 各国法規の審査
- 販売後マーケティングリソース
TCIは多種多様なコラーゲンに対応できます。
近年の研究により、コラーゲン補充は単に「流失分の補充」だけではなく、コラーゲンから特殊なジペプチド成分であるproline-hydroxyproline（Pro-Hyp）を摂取することにも意義があると考えられています。この成分は「生理情報送信者」(Signal transduction factor)としての働きを持っており、吸収後に皮膚細胞の増殖を促し、コラーゲン合成、ヒアルロン酸酵素活性、ヒアルロン酸含有量の増加などに繋がります。人体のコラーゲン形成過程は非常に複雑であり、各組織はコラーゲンを形成するのに必要なアミン酸原料を持つ必要があるほか、各種ポリペプチド前駆体を持ち、線維芽細胞を駆動しなければなりません。
2005年の京都大学/佐藤教授によるヒト試験の結果、加水分解コラーゲンを摂取すると、血液中でコラーゲン由来のジペプチド分子濃度の有意な上昇が検出されました[1]。東北大学による動物試験でも、同位体マーキングの低分子コラーゲンをラットに与えた結果、血液中でこれらのコラーゲンシグナルが検出され、当該コラーゲン処理後、吸収率が有意に向上したことが明らかになりました[2]。また、試験動物に前処理コラーゲンを与えた後、その皮膚、骨格と関節に当該コラーゲンのシグナル[3,4]が検出され、これらの前処理コラーゲンが吸収され皮膚や関節などに分布していることが示されました。これらの実験は、コラーゲンの効果に薬物動態学（Pharmacokinetics）的証拠を提供しています。
ニーズに応じた選択によって最大限の効果を発揮できます。
現在発見されているコラーゲンを構成するポリペプチドは28種類、一般的なI、IIおよびIII型の構造コラーゲンが全体の90%を占め[5]、その他ポリペプチド前駆体として機能するコラーゲンペプチド（collagen peptide）はコラーゲン同士間の結びつきを強めたり、対象組織（肌、筋肉、関節など）に応じた作用を発揮します（下図）。
つまり、形態の異なるコラーゲンは皮膚、爪、髪、関節などに対しそれぞれ異なる作用を持つため、コラーゲンペプチドの効果を正確に分析することでニーズに応じたコラーゲンを選択しその効果を最大限に発揮させることが出来るのです。
膠原蛋白28種多胜肽之功效
TCIとVeCollal®が技術提携を発表、未来のコラーゲン市場を開拓！
「純素コラーゲン」(Vegan collagen)が登場、世間を興奮させ非動物性由来成分です。動物由来コラーゲンは現在主要なコラーゲン源ですが、ロット間差異、環境汚染、生物重金属汚染、アレルギー反応などの潜在的な課題があります。これらの課題以外にも、菜食主義者、純粋菜食主義者、動物由来製品の使用に制限がある宗教信徒や社会団体にとって非常に魅力的な商品です。
VeCollal®は、世界初の科学的根拠のあるバイオニックコラーゲン。
VeCollal®は、動物由来コラーゲン栄養補給剤に替わる製品を開発しました。生物材料・組織工学博士Josué Jiménez Vázquez氏も開発に携わっており、VeCollal®の成分・効能は、70以上の第三者研究機関によって科学的に証明されています。
2021 年VeCollal®はTCIと協力して細胞試験と臨床試験を含む効能検証を行うと発表。細胞試験では、VeCollal®処理により線維芽細胞のコラーゲン発現量が2倍以上（+134.97%）増加しました。これにより、VeCollal®がヒト第I型コラーゲン（Human type I collagen）を合成・誘導する効果があることが実証されました。現在、引き続き臨床試験を行っております。
線維芽細胞によって合成したコラーゲンの含有量
TCIはペプチド中の活性物質を分析し、最も効果的なコラーゲンを特定。
多種多様なコラーゲンのうち、いったいどれが最も効果的なコラーゲンペプチドでしょうか？効果は分子量に依存するのか？大手メーカーの製品がやはり良いのか？吸収度はどれくらい？…TCI大江生医の研究開発チームは2段階の科学検証を実施。第1段階でまず細胞試験と臨床試験で効能を確認、第2段階で活性機能の分析を行います。
TCIによるコラーゲンの2段階科学的検証フロー
高速タンパク質液体クロマトグラフィー(Fast protein liquid chromatography，FPLC)と高速液体クロマトグラフィー(high performance liquid)を使用したTCI活性物質研究所（MIA Lab）の研究開発チームによる科学的検証の結果、多くのコラーゲンの形が検出され、また多様なアミン酸配列が検出されました。様々なコラーゲンペプチドの機能と活性構造に関する分析により、各種コラーゲンのそれぞれ異なる機能を解明し、顧客に専門的なコラーゲン情報を提供することができます。乱立するコラーゲン製品の中で、差別性と確かな効果が有る製品を手にすることが出来るのです。
參考資料
[1] Iwai K, Hasegawa T, Taguchi Y, Morimatsu F, Sato K, Nakamura Y, Higashi A, Kido Y, Nakabo Y, OhtsukiK. Identification of food-derived collagen peptides in human blood after oral ingestion of gelatin hydrolysates. JAgric Food Chem. 2005, 53:6531-6536.
[2] Watanabe-Kamiyama M, Shimizu M, Kamiyama S, Taguchi Y, Sone H, Morimatsu F, Shirakawa H, Furukawa Y, Komai M. Absorption and effectiveness of orally administered low molecular weight collagen hydrolysate in rats. J Agric Food Chem. 2010,58:835-841.
[3] Asserin J, Lati E, Shioya T, Prawitt J. The effect of oral collagen peptide supplementation on skin moisture and the dermal collagen network: evidence from an ex vivo model and randomized, placebo-controlled clinical trials. J Cosmet Dermatol. 2015, 14:291-301.
[4] Wu J, Fujioka M, Sugimoto K, Mu G, Ishimi Y. Assessment of effectiveness of oral administration of collagen peptide on bone metabolism in growing and mature rats. J Bone Miner Metab. 2004, 22:547-53.
[5] Townsend CM, Beauchamp D, Evers BM, Mattox KL. Sabiston textbook of surgery board review. Saunders. 2005.
GLOBAL TOTAL SOLUTION
TCIグローバルソリューション、時間差ゼロのワンストップサービス、 市場分析、製品設計、製造、包装、アフターサービスで貴社製品の世界展開をサポート。